6月22日の日記

2017年6月22日 TCG全般
GPラスベガスで6位入賞したクレイグウェスコーの白緑へイトベアーガイド
自分にmtgを教えてくれた人が白緑ヘイトベアーを使ったのを思い出して懐かしくなったので。

原文 http://magic.tcgplayer.com/db/article.asp?ID=14005&writer=Craig+Wescoe&articledate=6-16-2017
意訳だらけなので原文に目を通す事をお勧めします。

もし今週末に"死の影"デッキを倒そうとしているならば、君にこのデッキを授けよう!
先週はある程度戦えて最高に楽しいデッキ部族猫デッキを紹介した。
今週は面白さよりも強さを追及したデッキを紹介しよう。
僕は今までに様々な組み合わせでヘイトベアーを何年も使ってきたが
今現在では、この構築とバージョンが最高だと自信を持って言えるよ!
白黒エルドラージタックスよりもね
白緑ヘイトベアー
Creature 26
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
4:《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》
4:《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
4:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4:《貴族の教主/Noble Hierarch》
2:《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2:《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2:《復活の声/Voice of Resurgence》

呪文12
4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4:《集合した中隊/Collected Company》
4:《流刑への道/Path to Exile》

土地22
1:《低木林地/Brushland》
1:《森/Forest》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《地平線の梢/Horizon Canopy》
2:《平地/Plains》
4:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
2:《活発な野生林/Stirring Wildwood》
4:《寺院の庭/Temple Garden》

サイドボード
3:《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1:《集団的努力/Collective Effort》
1:《四肢切断/Dismember》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
4:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《石のような静寂/Stony Silence》
1:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
2:《神の怒り/Wrath of God》


サイドボードプラン

VSグリクシスシャドウ
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
+1 《四肢切断/Dismember》
+2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
+1 《集団的努力/Collective Effort》

-1 《永遠の証人/Eternal Witness》
-1 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-1 《集合した中隊/Collected Company》

このデッキはモダンの中で最も優れたデッキで、僕のデッキはそれを倒す立場にある。
まず《ミラディンの十字軍》を真っ先に4枚メインボードに入れた。
何故なら少数のグリクシスシャドウは2枚程度しか《稲妻》を取らないからだ。
それらのみが《ミラディンの十字軍》への回答となる。

最初は暫くの間、サイドボードに《真の光を放つ者》を2枚取っていたのだが、それはやり過ぎだったと思った。
《カメレオンの巨像》も試していた時期があり、グリクシスシャドウに対しては機能したものの、大体は不要稗になっていた。

ここ2週間何度も何度もこのデッキで調整を行ってきたがあまり"死の影"デッキには負けなかった。
3,4回だけ"死の影"デッキを使って白緑ヘイトベアーとマッチを行ったが、結果は僅差か完敗。
これは好相性と言えるだろう。


VSエルドラージトロン
+2 《石のような静寂/Stony Silence》
+1 《四肢切断/Dismember》
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
+1 《集団的努力/Collective Effort》
+2 《神の怒り/Wrath of God》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
-2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
-2 《復活の声/Voice of Resurgence》

初期の段階ではこのデッキに苦戦していたが、正しいサイドボードプランを見つけてからはかなり良くなった。
《神の怒り》は必要でなかった、《虚空の杯》をかわすことが出来てエルドラージに効果的だ。
《集合した中隊》は本当にエルドラージトロンにとっての有効稗になる。
《全ては塵》がエルドラージトロンで最も強いカードなので、盤面を広げ過ぎないようにしよう。
このマッチアップは僅差だが、相手にしたくないという程でもない。優位に立てるカードはあるからだ。


VS親和
+2 《石のような静寂/Stony Silence》
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《四肢切断/Dismember》
+1 《集団的努力/Collective Effort》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》
+2 《神の怒り/Wrath of God》

-2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
-4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
-4 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》

親和に対してはガードを下げていた。《刻まれた勇者》をブロックする為の《刃の接合者》が無く
盤面を更地にする為の《忍び寄るカビ》も無いが、《神の怒り》と《石のような静寂》は残してある。
《クァーサルの群れ魔導士》と《集団的努力》は《グラプールの霊気格子》を破壊する。
《ブレンダンの炉の世話人》は《ミラディンの十字軍》や《ロクソドンの強打者》を《感電破》から守ったり
《鞭打ち炎》に対する効果的なカウンターになる。
飛行クリーチャーが少々ネックになるが、サイドボード後は比較的有利だと思う。
サイコロに勝つ事と幸運を掴めるように祈ってね。


VSバーン
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-4 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
《ブレンタンの炉の世話人》がこのマッチアップのMVPだ。(以降BTFとするよ)
《漁る軟泥》もライフゲイン手段として大いに役立つ。
《集合した中隊》はBTFと、それを手札に戻す為の《永遠の証人》を探せる。
戦闘ではなるべくクリーチャーをトレードに回し、全てのカードをライフを守る為に使ってね。
このゲームにおいて最も重要なことは焼き切られる事なく生き残る事だ
なぜなら長期戦に持ち込めれば、此方のカードの方が強力であるからだ。


VSジェスカイコントロール
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-4 《流刑への道/Path to Exile》
-1 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》

《霊気の薬瓶》は《対抗呪文》に蓋をするカードであり、《ロクソドンの強打者》は打ち消されない。
《復活の声》はジェスカイコントロールにとって
ソーサリータイミングで呪文を唱えさせることを強いる事から相当効くカードであり
《至高の評決》を唱えたとしても場に残るエレメンタルトークンは脅威となる。
BTFは《神々の憤怒》用にサイドインした。
盤面の状況にもよるが時々《ミラディンの十字軍》を《稲妻》から守る為に使う事もある。
除去カードはこのマッチアップにおいて不要であるが、その他のクリーチャーと《集合した中隊》は素晴らしい。
このマッチアップはおおよそ五分五分になる傾向があるが、最終的に勝ってしまう。
《地平線の梢》はしかるべき時が来るまで温存し、《活発な野生林》によって対飛行クリーチャーもバッチリだ。
タップアウトすれば《集合した中隊》が、構えるのならば《復活の声》が待ち構えている。
これだけ言えば有利かどうかは解るよね?


VSドレッジ
+4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》

-1 《永遠の証人/Eternal Witness》
-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-1 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
-2 《復活の声/Voice of Resurgence》
-1 《集合した中隊/Collected Company》

ドレッジと対峙する際はなんとかしてうまくゲーム1を取れるようにした。
1ターン目に《貴族の教主》をプレイして《漁る軟泥》に繋げ
《臭い草のインプ》を食えるようにするのが明らかに最高の動きだが
時々《スレイベンの守護者、サリア》がドレッジの速度を十分に落とし
やりたい事をやらせる前に勝つ事があった。

《レオニンの裁き人》はフェッチランドを咎め、1ターン目に《貴族の教主》をプレイし
2ターン目に《レオニンの裁き人》と《幽霊街》を用意してしまえば勝ち確定みたいなもんだ。
サイドボード後は《安らかなる眠り》を4枚入れて、
何度マリガンしようがこのカード無しのハンドをキープするのは宜しくない。
2ターン目に《安らかなる眠り》を貼れればゲームは一方的になる。
《燃焼》対策にBTFを入れる事も良くある。


VS BGXミッドレンジ
+1 《四肢切断/Dismember》
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》
+1 《神の怒り/Wrath of God》 / 《集団的努力/Collective Effort》

-2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》

《未練ある魂》の分アブザンの方がタフだが、それでも《ミラディンの十字軍》はBG系デッキに刺さる。
時々ジャンドに対して、《神々の憤怒》がありそうだったり
《稲妻》から《ミラディンの十字軍》を守りたいと思った時はサイドボードからBTFを入れる。
このマッチアップは典型的な激戦となるが我々には軸に沿った良い武器がある。

VS アブザンカンパニー
+4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
+1 《四肢切断/Dismember》
+2 《神の怒り/Wrath of God》

-1 《永遠の証人/Eternal Witness》
-2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-1 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
-1 《復活の声/Voice of Resurgence》

正直あまり相手にしたくないマッチアップだ。
ここまで紹介してきたモダンのトップクラスのデッキに対して有利になるよう構築し
それらのデッキと対戦する分には構わないのだが・・・
アブザンカンパニーは《ガドック・ティーグ》や《墓堀りの檻》のような全く別のゲームプランを要求してくる。
確かにそれらは有効なのだが、お互いに《集合した中隊》を使うデッキであるのだ。
《ミラディンの十字軍》に対しては苦戦するであろう事からそこまで悪くない。
《神の怒り》による不意打ちで1ゲーム取る事もあるが、それでも基本的には当たりたくない相手である。


VS 死せる生
+4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》

-1 《永遠の証人/Eternal Witness》
-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-4 《流刑への道/Path to Exile》

互いに土地破壊プランを取る事になるのでゲームは荒れるだろう。
先手を打つことが出来れば彼らは《大爆発の魔導士》を唱える機会を失う。
《スレイベンの守護者、サリア》は《死せる生》を止めるのに最高のカードで
解決に至るまでに計5マナを必要とする。
サイドボード後は4枚の《安らかなる眠り》のおかげで
死せる生もドレッジのように頭を悩ませる事になる。
BTFは《神々の憤怒》を取られていた時用だ。
無さそうだと思うなら《流刑の道》と何枚か入れ替えてもいいが
《死せる生》によって毎回復活する都合のよいブロッカーになるだろう。


VS タイタンヴァラクート
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
+1 《集団的努力/Collective Effort》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-4 《流刑への道/Path to Exile》

《レオニンの裁き人》がこのマッチアップにおいて最も光る。
デッキタイプそのものに対して有利なカードであるし、《幽霊街》との相性も良い。
BTFには二つの役割がある。原則的に《レオニンの裁き人》を守る事。二つ目は《神々の憤怒》を対策する事。
《レオニンの裁き人》が盤面に居るならば《桜族の長老》に対して《流刑への道》を唱える事は"絶対に"躊躇わないように。
結局彼らはサーチする為にコストを払って解決するのだし、除去出来るうちに除去してしまおう。
《裂け目の突破》には気を付けて。全体的に見ればこのマッチアップは有利だ。


VS マーフォーク
+1 《四肢切断/Dismember》
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
+2 《神の怒り/Wrath of God》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》
+1 《集団的努力/Collective Effort》

-2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
-2 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》

これもあまり当たりたくない相手だ。
マーフォークや親和、その他幾つかの相性を改善する為に《神の怒り》をサイドボードに入れた。
《太陽の槍》を使ったり《霊気の薬瓶》用に《クァーサルの群れ魔導士》を複数枚取ったりしたが
既にメタゲームは移り変わっている。少なくとも倒すプランは有るので最悪の相性ではないだろう。


VSストーム
+4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《四肢切断/Dismember》

-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-1 《永遠の証人/Eternal Witness》
-1 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
-2 《集合した中隊/Collected Company》

相手が《炎の中の過去》に頼った形で《安らかなる眠り》が刺さらないと非常に厳しいが
ストームは《巣穴の総出》というカードで決めることが出来る。
この理由から《神の怒り》をサイドインしようと考えた。
しかし普通ならば圧力をかけている間は十分なゴブリントークンを生める程、
手札の呪文を連鎖させる事が出来ないのだ。
《スレイベンの守護者、サリア》はこのマッチアップでは効果的であり、BTFはサリアを守る為に使う。
その他のクリーチャーには犠牲になってもらおう。


V白黒エルドラージ
+1 《四肢切断/Dismember》
+2 《神の怒り/Wrath of God》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》
+1 《集団的努力/Collective Effort》
+1 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》

-2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
-4 《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》

このデッキには結構負けてきたが、環境的に見れば白緑ヘイトベアの方が有利なマッチアップが多い。
なので白黒エルドラージと面と向かって戦えばこちらの方が弱いが、競技レベルで言えば期待値は白緑に軍配が上がる。
《集合した中隊》を複数枚引けず、《潮の虚ろの漕ぎ手》や《難題の予見者》の両方をプレイされる事があった。
それらのカードへの解決策が見つかれば相性は多少良くなるだろう。
《霊気の薬瓶》に対しては《クァーサルの群れ魔導士》がある。
このマッチアップにおいて何枚かのカードは役立たずになるが、
少なくとも2,3ゲーム目ではサイドボードのカードと交換できる。


VSむかつきコン
+2 《石のような静寂/Stony Silence》
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-4 《流刑への道/Path to Exile》
-2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》

《石のような静寂》は《睡蓮の花》と《五元のプリズム》を止められるので最高の1枚だ。
《スレイベンの守護者、サリア》も刺さるし、《ちらつき鬼火》は《五元のプリズム》のカウンターをリセットできる。
《クァーサルの群れ魔導士》はプリズムと《ファイレクシアの非生》を割れる。
このマッチアップでは《ガドック・ティーグ》は光るが、
《スレイベンの守護者、サリア》や《石のような静寂》だけで相手の勝利は難しくなる。
時々《稲妻の嵐》でとどめを刺そうとした時に《霊気の薬瓶》からBFTを出すことで勝つ事もある。
BTFが盤面にある状態だと《殺戮の契約》を探されて簡単に除去される。
《稲妻の嵐》がスタックに乗っかった状態でポンと出すのが肝だ。


VSランタンコントロール
+2 《石のような静寂/Stony Silence》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》
+1 《集団的努力/Collective Effort》

《石のような静寂》、《スレイベンの守護者、サリア》が効き
《クァーサルの群れ魔導士》は《罠の橋》を割る事が出来る。
《ちらつき鬼火》も1ターンの間追放してくれる。
《集合した中隊》はこれらの便利なカードを探すのに役立つ。
自分はあんまりこのマッチアップが好きではないが、幸運にも今は使っているプレイヤーが殆どいない。


VS奇襲隊Zoo
+3 《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-1 《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-1 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》

時々手札を全て吐き出し2回殴って殺しに掛ってくる。
そんな事もあればブン回られず此方側のクリーチャーが相手のクリーチャーを圧倒する事もある。
《流刑への道》は良いカードだ、《レオニンの裁き人》もゲームの勝利を掠め取る事がある。
BFTは毎回ブロッカー係だ。《集合した中隊》まで生き残ればなんとかなる、よくある事だ。


VSエルフ
+2 《神の怒り/Wrath of God》
+1 《四肢切断/Dismember》
+1 《永遠の証人/Eternal Witness》

-2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
-2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》

最後は相性最悪のデッキで終わらせようか。エルフ相手はめちゃくちゃ厳しい、けれどメタゲームの2-3%しかいない。
《神の怒り》が刺されば勝てるが、《ガドック・ティーグ》や《墓堀りの檻》のようなカードが無い場合のみだ、
エルフこそがより優れた《集合した中隊》デッキだと思う。
勿論環境的に見れば白緑ヘイトベアーの方が強いよ。


結論
避けたい不利マッチはいくつかあるものの、今現在のメタゲームの上位層に対しては有利だ。
モダンにおいて全てに勝るデッキはない、なので使用率の多いデッキを倒すことが出来て、
使用率の少ない苦手デッキを避ける位置に立つ事が鍵となる。
それこそがこのデッキの狙いだ。
もし地元メタがこの記事に書いたデッキに偏っているならば、
各デッキの議論によって如何にして相性の改善を図るか、助言を与えたつもりだ。
今週末はこの構築で行くつもりだ、GPラスベガスは予想したようなメタゲームになるだろうからね。
大会前に何枚かは替えるかもしれないけれど、この構築は間違いなく優勝出来る物になっているからね。

Craig Wescoe
TwitterID:@Brimaz4life


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棗

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